英語と米語の日付けの表記
日本語では、日付は「年月日」の順で書くのが普通です。
英語はというと、国によって「月日年」のところと「日・月・年」のところがあって、なかなかややこしい話。
たとえば1月1日は、アメリカ式だと「月・日・年」なので、
Jan 1,2011
イギリス式だと、「日・月・年」となり、
1 Jan 2011
きちんと書けば、1日は 1st で、 Jan は January ですが、日常的には略式が多いですね。
ニューランドでは、イギリス式です。
当時、自分が付けていた日記を見ると、日/月/年 というように、スラッシュで区切って書いてあります。
アメリカ式でもイギリス式でも、スラッシュは、日・月・年の区切りを入れるのに使われますね。
・・・が、その場合。
月は、数字ではなくスペル表記の方がよいです。メンドくさいですが、Jan や Feb といった略式でOKなので。
仮に、もしイギリスで米国人が「今日は独立記念日だ」といって、日付を 7/4/2012 と書いたら、インデペンデンス・デイは4月7日になってしまいます。
それは、マズい。
間違いや誤解を防ぐためにも、月だけは、数字でなく略式スペルで書いたほうが無難です。