イングリッシュパーラー



過去形と現在完了形

過去形と現在完了形、どちらを使うか迷ってしまうことはありませんか?

学校では、現在完了形には「継続(ずっと〜し続けている)」「経験(〜したことがある)」「完了(〜したところだ)」「結果(結果として〜だ)」という4つの意味があると習います。

ここでは現在完了の4つの意味をそれぞれ区別するのではなく、過去形とどう違うのか、解説します。

過去形は 過去のある時点という「点」であるのに対し、現在完了は 現在まで続いている「線」だ、のように教わりましたが、分かったような分からないような感じです。


A: “I haven't seen you in a long time. Where have you been?
「長い間、見かけなかったな。どこへ行ってたんだ?」

B: “I went to California last week to visit my brother.
「先週、兄貴に会いにカリフォルニアへ行ったんだ」


Aの人は現在完了使ってるのに、Bの人は過去形で答えてます。

なぜ過去形かと言えば、理由は簡単。“last week” があるためです。


現在完了形は、unspecified time (明記されていない時間)を言うときに使い、過去形は specific time (特定の時間)の場合に使います。

「何年前」とか「〜した時」のように、過去のいつ頃かということが言及されていれば、過去形

とりあえず、これが一番簡単な見極め方です。


have been to は「〜へ行ったことがある」と経験を表す典型的な現在完了形です。

「経験」という言い方に惑わされがちですが、要は、「かつて行っていたけど、今は to 以下の場所にはいない」ということ。

日本語として、「どこへ行ったことがあるの?」は不自然なので、訳としては「どこへ行っていたの?」となります。

Where have you been to? とはあまり言わないものの、“to” を付けても間違いではないようです。

Where have you been to?


現在完了形は、「時間が明記されてない過去」。
とはいえ、以下のように紛らわしい場合もあるので厄介です。


I've had three tests so far this week.

「今週は今までのところ、テストが3つあった」


last week (先週)なら、明らかに過去なのに、this week (今週)となると……。

上記は、so far (今までのところ)があるので、現在完了です。

また、many times (何度も)や、once (一度)など、回数や頻度を表す言葉が付く場合も、多々現在完了形。

already (すでに)も、通例、過去ではなく現在完了形で使われます。

 


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